パーソナルカラーて必要??不要??
パーソナルアナリストになって間もなく2年。
パーソナルカラーを学んだり発信する中でチラホラ聞こえる、パーソナルカラーアリ、ナシ論。
今日はメイクアップインストラクターでパーソナルアナリストな私の見解を。
パーソナルカラーって必要⁇不要⁇
その答え、ぶっちゃけ、どっちでもええわいっ!!
です。
って、言いつつ、ここからが長いよ。
ほんとに長いよ〜!!!
でも、出来たら見て欲しい。
誰に必要で誰に不要か伝えたいです。
時間ある時で良いのだ興味ある方はぜひぜひ見てくださいね♡
パーソナルカラー推しの人も反対派の人にも見て欲しいな。
パーソナルカラー。
私は元々デパートの美容部員をしていたのでその存在はかなり前から知っていました。
もちろん、会社の研修でイエベ、ブルベも学ぶし色の基礎なんかも勉強します。
ただ、今は知りませんが、当時の美容部員はパーソナルカラーについて詳しく学ぶことはなかったです。
といより、美容部員にとってパーソナルカラーは不要だったから。
メイクブランドでは毎月発売される新しい新製品をいかに上手く使いこなせるかが大事で、
パーソナルカラー云々じゃなくて、このアイテム(色を含めた)をいかにお客様に似合わせるか、使ってもらえるようにするかが大切でした。
当然、発売されるパレットは色んな展開、何色も何百色も出てくるから、パーソナルカラーなんて知ったこっちゃないってのがメーカーの意見。
パーソナルカラーに沿って作ったらどこもかしこも同じような物ばっかりになるし、個性が出せなくなるからこれは当然だと思う。
それこそ、有名なメイクアップアーティストさんなんかは、企業が求めるイメージをモデルさんを通じてオリジナルで作り出すし、その中で個性を発揮されるので、ほんっとにパーソナルカラーは関係ないんですよね。
むしろいらんやつ。
そんなことに囚われてたら新しい作品は生まれない。
なんならモデルさん綺麗だし、なんでも似合うし、だからモデルだし、ほんっとにパーソナルカラーとか知ったこっちゃないって方多いです。
そら、そーだわっ!!これは私ももちろん大賛成。
なので、メイク業界にいた私にとって当時はパーソナルカラーの必要性を微塵も感じていませんでした。
これ本当。
だけど、化粧品を販売する美容部員から、一人一人に似合うメイクを教える教室をはじめてから少しづつ考え方が変わりました。
私のメイクレッスンは30代40代のメイク初心者様がメイクの方法を正しく学んで、きちんと技術を身につけてもらうために開講した教室です。
メイクひとつで自分の魅力がものすごく引き出せて、今よりもっと自分を好きになって欲しくてはじめたスクール。
だからこそ感覚だけではなく、自分の顔立ちも、見え方も、似合うも、理論で理解してもらうことが何よりも大事だという考えに至りました。
メイクの具体的な技術は顔立ちのゴールデンバランス(比率)で理解できるし学べます。
そしたら、顔の上に乗せる色はどう選ぶべき⁇
この答えがパーソナルカラーでした。
メイク初心者様にとって、流行りや売れ筋だけで色を選んで流行が似合うものでなければ致命的。
お店だと、美容部員さんがプロの技術で似合わせてくれるから良い感じになるのに、家でつけたらなんか違う、、、ってこれ、まさにそれです。
メイク初心者様はメイクが苦手だからこそ、なぜ似合うか、何故その色を選ぶべきなのか、その答えを知るべきなんです。
自分じゃない他人の評価を。
その答え正しく導き出せるのがパーソナルカラー診断。
正直、元々パーソナルカラー反対派だったので、最初はアナリストの資格を取ることにかなりネガティブな気持ちもあって、申し込みまで2年ほどかかりました。
だいぶ悩んだよね。
コスメという沢山の色を楽しんで欲しい気持ちがあるのに、パーソナルカラーを取り入れることで、色んな色を否定することになるんじゃないかという不安があったからです。
それでもパーソナルカラーを実際にレッスンで使うか使わないかは、アナリストの資格を取得してから決めれば良いって思って受講しました。
やらない後悔より、やる後悔です。
そしたらほんとに目から鱗。
いつもお客様もレッスン後に口を揃えておっしゃってくださいますが、ほんとに、世界が広がりました!!!
知識の尊さを学びました。
本当に学んで良かった。切実。
《似合う色を知る》ということは、自分のことを知ることの一つだったということ。
色を狭めるのではなく、むしろ似合う色のことを正しく知って色を選ぶ楽しみが広がり、
苦手でも上手く取り入れる方法を学ぶことで失敗が回避出来る!!
私にとってパーソナルカラーの知識は素晴らしすぎました。
だからこそ、自分の好きが自立してる方や自分の魅力の見せ方を知ってる人、ファッションセンスやメイク技術などが長けている人は、すでに自分のことをよくご存知なのでパーソナルカラーは必要ないと感じるだろうし、実際に必要ないと思います。
だって自分のこと、めちゃくちゃよく知ってるし、自信もあるし、自分のこときっと大好きだから!!
すでにめっちゃ素敵なんですもん。
例えば
メイクアップアーティストさんには素晴らしい技術と感性がある。
美容部員さんなどメイクが上手い人はなんだって使いこなせる腕があります。
ファッションデザイナーさんやスタイリストさんも類稀なるセンスがある。
オシャレな人は何でも上手く取り入れられる勘がある。
こんなタイプの方はルールよりも感性が上回るから必要ないんです。
いらん、いらん、気にせんとき〜!!(ゆりやん風)
でもね、そんな人って割と少ないんですよね。
もちろん、私も含めて!笑
※メイク以外、洋服選びヘアスタイリング、全部苦手です。
つまり、大抵の人は自分の魅力の引き出し方を知らないし、自分に自信がないから、他人から見たときによく見られる方法を知りたいんですよね。
お洋服なら、めちゃくちゃ似合ってなくても、悪目立ちしないように、黒、白、グレー、ベージュ、茶色あたりをなんとなく選ぶ。
メイクはとりあえず大きな失敗は避けたいから、流行りや売れ筋アイテムを薄〜く使う。
みたいな。
人の方が多数です。
だからそれって全然珍しくない!
なんだけど、だからこそ、そこから抜け出すためにパーソナルカラーは味方になってくれるっていう話。
これがパーソナルカラーが味方になるタイプの人。
いつも選んでる服って本当に似合ってるのかな⁇
とか、
メイクってどれ買って良いかよく分からないし難しい。
という人にはものすごく有効ってことです。
必要って感じる人も不要って思う人もどっちもいて当然ですですよね。
だけど、多くは自分に対して不安を抱いているので、パーソナルカラーを通じて色に対する色んなお悩み解決に繋がる可能性は高いと思います。
ただし、逆に言えば、間違った診断だったり、浅い理解で納得できないままパーソナルカラー診断を終えてしまうと、かえって色を選べなくなる悲しい矛盾が生じるパターンもあります。
パーソナルカラー診断は必要論、不要論はあって当然ですが、本当に自分に似合う物を知りたいと思い受講を考えるなら、簡易診断ではなく、きちんと受けて欲しいと思います^ – ^
今はパーソナルアナリストも増えてきているので、自分に合うサロンを探して、ぜひ苦手を克服してみてくださいね♡
ちなみに、失敗しないサロン探しはこちらもご参考になさってください^ – ^
ぜひパーソナルカラー診断をお考えの方は参考していただけると嬉しいです☆
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