【白さだけが美ではない!】
今日はパーソナルカラー別、目指すべきメイクの終着点について。
最近、雑誌やSNSなどでもよく取り上げられている、ブルべ、イエベ問題。
そもそもブルーベース・イエローベースは、肌のアンダートーンのことで、肌の色みで黄みが強い肌か、赤みが多い肌なのかで判断します。
黄みがかった肌をイエローアンダートーン→イエベ
赤みがかった肌を色ブルーアンダートーン→ブルベ
日本人は黄色人種なのでもちろん黄みを帯びた肌。
だからこそ、その黄み肌を活かすのか抑えるのかが似合う色を決める大切なポイントになるわけです◎
パーソナルカラーではさらに詳しく、瞳の色や地毛の色も大切なポイントとなります。
イエローベースは暖色を身につけると、血色感が増し、健康的にハツラツとした印象になることで、良さが引き出せます!!
ブルーベースは寒色を取りると、透明感が上がり、明るさ(白さ)が引き立ち美しくなります!!
つまり、イエベとブルベでは良さの目指すべき着地点が全く違うのです。
メイクでは、
イエベは健康的な印象がGOOD(自然な健康肌)
ブルベは明るく透明感がある印象がGOOD(色白肌)
つまり、使用する色味にそれぞれ暖色、寒色を取り入れつつ、メイクが仕上がった時に上記の印象を感じさせることが大切です。
だからこそやたらめったら、白い肌を目指さないことがポイントです。
アジア人は白い肌に憧れる傾向にあり、日本でも、色白は七難を隠すなんて言葉もあるくらい色白肌こそ美肌だという先入観があります。
もちろんこのポイントはそれぞれが美しいと感じる感性ですが、誰でもかれでも色白を目指して綺麗になるとは限らないということです。
年齢とともに肌はくすみがちになるので、くすみを飛ばすための明るさは時にメイクで必要です。
でもイエべさんの目指すべき明るさは、白雪姫のような色白な肌ではなく、黄ぐすみを飛ばしつつ暖色感も残した明るさがGOOD。
一方ブルベさんは透明感が得意だから、白さを感じる明るさへ導いてオッケーなんです。
色白肌に憧れる日本人は、イエベ肌、特に黄み肌で健康的な肌色のautumnさんなんかは、なんとか色を白く見せたいとトーンアップのコントロールカラーや明るいファンデーションをあえて選ぶ方が多いです。
そうなると顔だけが白浮き、グレイッシュになるため、かえってくすみが強く不健康に見えるので実はわNGなんです。
むしろ、autumnさんならベージュピンクのカラーコントロールでくすみさえ飛ばせれば、暖色カラーやゴールドをしっかり取り入れて、白さではなく、ヘルシーなゴージャスさ(華やか)を演出した方が、とってもかっこ良く素敵なメイクに仕上がります。
イエベ・Springさんなら青白くならない明るさなら取り入れてオッケー◎
ブルベ・summerさんやwinterさんは透明感のある色白肌を目指してくださいね☆
美しさの概念。
年齢が上がるほどに白い肌への憧れは強くなる方が多いですが、色が白いだけが美しさではないんですよ!!
欧米なんかは、むしろ日焼け肌の方がバカンスを楽しめる富裕層という印象を与えられるので人気!みんな頑張って日焼けしますしね(^^)
メイクで大事なのは自分の活かし方。
美しさのポイントは人それぞれ違うので、ぜひ自分の美しさを引き出すための最適なメイクを目指してくださいね♡
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